この記事に来てくださったということは、このような悩みありませんか?
・卒業した人からの評判はどうなの?
・未経験でも受講できるの?
・プログラミング言語は何を学べるの?
その疑問、この記事で全てお答えします

この記事を書いた人
・元IT未経験で高卒の元肉体労働者
・現在はIT完全未経験から独学でシステムエンジニアに就職し、エンジニア歴7年目
・知名度の高いプログラミングスクールの現役メンター(講師)
GEEK JOBの情報
料金について
本記事ではGEEK JOBキャンプ_スピード転職コースについてご紹介します
料金については、無料になっています。
実際にホームページでも受講料0円と記載されています。
スピード転職コースへのアクセスは、下記のリンクからしかアクセスできないので、興味がある方はクリックしてください。
なぜ無料で研修が受けられるのか
研修を受けた生徒を企業へ紹介し、採用された場合に企業からプログラミングスクールに紹介料が発生するからです。
そのため、生徒は無料で研修を受けることができるようになっています。
学習方法
学習から就職支援まで全てオンラインとなります。
なので、地方に在住の方でも、インターネットさえ使える環境であればどこからでも受講が可能となります。
受講できるプログラミング言語
Javaまたはインフラ技術の2種類になります。
ではそれぞれのカリキュラムの内容をご紹介します。
◆Javaコース
単元 | 学べる内容 | 標準学習時間 |
---|---|---|
パソコン・ネットワークの基礎 | ハードウェアとソフトウェア / コンピュータの内部構造 / OS / ネットワークの基礎 / プログラミング / アルゴリズム | 4時間 |
Javaの基礎 | Javaの基礎 / 四則演算 / 文字列 / 変数・定数 / 条件分岐 / 配列 / ループ処理 / メソッド / オブジェクト指向 / クラス / 標準クラス | 68時間 |
基本演習 | ブラック・ジャックの作成 | 25時間 |
Javaの応用 | HTMLとJSP / サーブレット / サーブレットとJSP / データ操作 / フレームワーク | 42時間 |
データベース基礎・応用 | データベースとは / 基本的なSQL / DB操作 | 46時間 |
システム改修演習 | 巨大ソースの修正 | 93時間 |
(予備演習) | 在庫管理システムの作成 / ECサイトの作成 | – |
引用元:GEEK JOB公式ホームページ
現役システムエンジニア目線でお話しすると、Javaの基本文法を学んだ後に、フレームワーク・データベース・巨大ソースの修正というカリキュラムは非常に良いと思います。
浅くでも、これさえ学んでおけば、理解できなかった部分があった場合でも、参考書の内容が理解できるようになると思います。
また予備演習では、在庫管理システムの作成/ECサイトの作成といった、実践的なカリキュラムとなっています。
質問しながらでも制作できれば、ほとんど即戦力のプログラマーになっていると思います。
◆インフラ技術コース
単元 | 学べる内容 | 標準学習時間 |
---|---|---|
インフラエンジニアとは | インフラエンジニアという仕事について / ITインフラに求められること | 5時間 |
PCの基礎知識 | PCについての基本的な内容について | 11時間 |
サーバとは | PCとサーバの違い / Linuxについて / サービス / コマンド / 標準入出力 | 39時間 |
サーバー構築 | サーバの種類 / Linuxの知識 / 設計 / 構築 | 31時間 |
サーバ実演 (実機・仮想化) | サーバー実機試験の実施 / 構築手順書の作成 | 22時間 |
ネットワークとは | TCP/IP / 階層モデル / セキュリティ | 47時間 |
Cisco機器操作 | IOSモード / ルーティング / Switch / VLAN / よく使うコマンド | 46時間 |
ネットワーク実演 (実機) | ネットワーク実機試験の実施 / 構築手順書の作成 | 22時間 |
クラウドとは | クラウドについて / SLA / サービスの提供レイヤー / AWSについて | 26時間 |
データベース | データベースについて / よく使うSQL | 24時間 |
引用元:GEEK JOB公式ホームページ
私はJavaのエンジニアなのでインフラに関わることはほとんどないのですが、わかる範囲で解説します。
まずインフラ技術とは、文字通り基盤です。
システム開発を行う際、最終的には完成したシステムが出来上がります。
そのシステムを乗せて動かすのがサーバーです。
そのサーバーの設計や構築をするのがインフラエンジニアとなります。
上記の研修では、実際の現場でよく使用されるLinuxにて学習をし、Webアプリケーション開発で必須のネットワークの学習も行っています。
また、近年よく使われているクラウド環境についても学習内容に含まれているので、比較的最新技術のインフラエンジニアになることができると予想されます。
学習期間
学習期間はそれぞれの経歴によって異なります。
公式ホームページに記載の目安となる例をご紹介します。
全くのプログラミング未経験の方の場合、60日間(土日を除く3ヶ月間)ほどの時間を確保いただくようにお願いしていますが、プログラミングのご経験や、ご経歴によっては、スケジュールとカリキュラムをご調整させていただきます。
・大学時代にプログラミングを学んでいた方 → 約40日間の通学(20日間の学習の後、就職活動)
・HTML/CSSを使用し就業していた方 → 約20日間の通学(20日間学習をしながら就職活動)
・システム開発会社にて保守運用やインフラ業務に携わっていた方 → 約10日間の通学(10日間学習をしながら就職活動)
引用元:GEEK JOB公式ホームページ
就職サポート
転職サポート制度があり、転職成功率97.8%と非常に高い実績をあげています。
また、人によって異なりますが、早い人だと最短で22日で就職された方もいます。
公式ホームページのよくある質問に記載がありますが、他のプログラミングスクールと比べて、「就職という結果にコミットする」という強みがあります。
就職・転職までを一貫してサポートできる体制が整っているので、就職・転職を考えている方にも非常におすすめできるプログラミングスクールです。
なので、就職できないということは基本的にありません。
口コミ
評判が悪い口コミ
GEEK JOBは課題、カリキュラム、学ぶ道筋や期限は設けられてはいるがほぼ独学になる。メンターは一応いるが、方針として現場に出た際の自己解決力を養うため最低限のアドバイス、ヒントのみ。カリキュラム、スライドの質はあまり高くないので別途で書籍購入は必須。自宅での予習復習が必須になるので自分用のPCは用意した方が良いと思う。生徒同士の関わりはほぼ無いので教室内は静か。ただメンター同士の会話がうるさく気になった通学必須とのことだが通学する必要性がイマイチ不明。欠席しても特に連絡はなかったので、求職者の進捗や出席の管理ができてるのかは不明。朝、各々が進捗状況を報告する時間が設けられているが、
メンター不在で無しになったりするのでその辺は適当。スクールではなくあくまで就職を目的とした社会人向けキャンプなので、手取り足取り面倒は見てくれず放置が基本になる。メンターも20代半ばくらいの方が多く、一部、挨拶しない人もいる。この辺はサービスを利用する側としては非常に不安になる所詮、無料なのでこの辺は仕方がないのかもしれない。違約金は土日祝除いて14日目以降に発生する。最後の14日目、特にアナウンスは無いので悩んでる方は注意が必要。
上記の口コミでは、私もメンターの意見に賛成します。
有料のプログラミングスクールも基本的には独学スタイルで、分からないところがあったらチャット等で質問するという形になっています。
質問するのは良いですが、就職して実際の現場で必要になるのは自己可決能力なので、どこのプログラミングスクールに入学するにしても、独学スタイルになるのは認識しておくと良いでしょう。
GEEK JOBは土日に通うことができたので、スケジュール的に無理なく勉強を進められました。教室には講師も在籍されていますが、ほとんど自分で進めていくような形でした。一緒に受講している人と関わり合いになるのが面倒だと感じる自分には、こういう方が気楽で良かったです。親しくなる人はなるし、そうでない人は自由にやっていました。イベントの参加も、自由です。特に参加しなければ支障があるような内容でなく、個々で決められました。とにかく基本的に室内は静かな空間で、学びにいい環境だと思いました。本当はオンライン学習のみのところにしようか迷っていたのですが、環境が整っていれば習得も早くなりますし、やはりオンラインで質問するより早くわかりやすかったので、通学と併用で良かったです。
ただ求められている能力は、そんなに高くないのかなと思いました。チェックが厳しくないからそう感じたのかもしれません。こちらが上を目指さない限り、卒業しやすいようにカリキュラムが組まれているようにも思えました。とにかく終えるのが目標だと思って入った人にはいいかもしれません。そうでなければ、もっと課題に力を入れてみるのもいいと思います。
土日も学習できるポイントは良いですが、課題が少し簡単なのかもしれません。
ですが、卒業する頃には参考書の内容も理解できるようになっているので、Javaコースの方であればJavaの参考書、インフラコースの方はインフラの参考書を購入して学習するのが良いかもしれません。
引用元:Good Code
評判が良い口コミ
元々事務員として働いていましたが、将来給料が上がるとも思えなかったので、パソコンを使った作業が好きであることからエンジニアを目指すことにしました。しかし、プログラミングスクールは受講料が高くて諦めていたところ、無料でプログラミングが学べるGEEK JOBを見つけたため、利用しました。フロントエンド・バックエンドに加えてインフラ周り・Gitの使い方もしっかり教えてくれたので、自宅でポートフォリオを作るために必要な知識を身につけることができて良かったです。
未経験からベンチャー企業への転職は難しいと言われることが多いですが、ベンチャー企業へ転職したいと担当者に伝えると、ベンチャー企業の求人をしっかり紹介してもらえ、希望通りの転職が出来ました。実践も多いのが非常にありがたかったです。なぜなら、コンピュータは使ってみないと覚えられないことが多いと思うからです。最終的には、先生のサポートと学習体制のおかげで、Webアプリケーションを開発できるレベルにまでなりました。自分で勉強する時間を確保しなくてはならないので、自分に厳しくなければ乗り越えることはできないと思います。
ギークジョブ インフラエンジニアコースで先日内定を頂いた者です。大学中退▶専門中退の履歴書ボロボロ25歳でしたが大手ITから内定頂きました。
2年前は体制が不安定だったのか低評価な意見が多いですが、実際はそんなことは無かったです。
自分の意思で目標をもち学習を進めカリキュラムに取り組めば転職は容易だと思います。
プログラミングスクールに通っていればエンジニアになれるだろうという受け身な姿勢だと、ギークジョブはキツいと思います。
カリキュラムも分かりやすく、何より、質問に対するサポートや転職支援が熱いと思います。
メンターの相性が合わなかったりもあると思うので、そういったことも含め相談すれば乗ってくれる点がいいと思いました。
未経験なので最初は心配でしたが、GEEK JOBはカリキュラムが優れていて実践的な内容だったのでスムーズにステップアップすることができました。
短期間で念願だったWebアプリケーション開発ができるようになったので、満足感が高いです。
GEEK JOBは評判が良かったので決めましたが、評判通りのコースでした。
サポート体制がしっかりしていたので、安心感がありました。
仕事をしながら学んでいたので、オンラインチャットを利用できたのは良かったです。
まとめ
元IT未経験で現在システムエンジニアの私から見て、とても良いプログラミングスクールだなと思ったのが本音です。
口コミを調べている時に、評判の悪い口コミが全然ありませんでした。
プログラミングを独学で学習すると心が折れてしまう人が数多くいるので、そうならないために是非プログラミングスクールを活用しましょう。
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