【実体験】未経験からシステムエンジニアになるためにするべきたった 1 つのこと

モニタープログラミング

プログラマー・システムエンジニアになりたいけど、続けられるかなぁ。。。

その悩み、お答えします!
◆この記事でわかること
・プログラマー・システムエンジニアになっても長く続けられる方法
◆この記事を書いた人
・元IT未経験で高卒の元肉体労働者
・現在はIT完全未経験から独学でシステムエンジニアに就職し、エンジニア歴7年目
・知名度の高いプログラミングスクールの現役メンター(講師)

システムエンジニアになるには

システムエンジニアってかっこいいですよね。

普通の人からしたら意味不明なプログラムを書いて、アプリケーションやゲームを作成したり。

有名なアプリの開発に携われたら、自慢することもできます。

しかし、退職する人が多い職業でもあります。

なぜなら、自分の考えがどんどん論破され、自分が書いたプログラムもダメ出しばっかりされてメンタルが病んでしまうからです。

そうならないように、システムエンジニアを長く続けるための方法をご紹介します。

独学でプログラミングを勉強して就職しても無意味

プログラミングの参考書を購入して独学で学んだり、Udemyやpaiza、プロゲートのような学習サイトを使ってプログラミングを学習している人は多いと思います。

しかし、それで身についたプログラミングスキルでは実際の開発現場では通用しません

それはなぜか、知らないことを知らないからです。

 

例えば、実際の開発現場では効率が良くなるように沢山のツールを使います。

ツールは、使用するプログラミング言語によって違います。

しかし、参考書や学習サイトではそのことを教えてくれません。

また、どのようなツールがあるかも教えてくれません。

 

プログラムを書くことをコーディングと言うのですが、独学で学ぶプログラミングではコーディング能力は全然上がりません。

コーディング能力が低いと、実際の開発現場のソースコードを見てもさっぱりわからず、自信をなくして逃げ出したくなってしまいます。

実際に私の先輩がそうでした。

参考書で勉強した内容がほとんどなく、ソースコードが読めなくてメンタルが病んでしまい、結果退職してしまいました。

退職届のイラスト

なので、独学でプログラミングを学んでシステムエンジニアになるのは、ほとんど無意味に近いです。

実務でも使える実践的なプログラミングを学びたいのであれば、プログラミングスクールに通って学習することをお勧めします。

プログラミングスクールは沢山あってどこがいいのかわからない方のために記事を書いているので、よければ参考にしてください。

就職する前に勉強した方がいいこと

プログラミング以外にも勉強した方がいいことがあります。

それは何かというと、ITパスポートです。

ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識です。

最低限のネットワークの知識やIT用語は押さえておいた方が良いでしょう。

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コーディング能力が低くても、会話の内容を理解できるようになるためにITパスポートの勉強をすることをお勧めします。

どうすれば長く続けられるシステムエンジニアになれる?

プログラマー・システムエンジニアを退職してしまう人の多くは、仕事についていけないことです。

特についていけないのが、プログラミングです。

プログラムを書くには、論理的な思考をしていないといけません。

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しかし、参考書や学習サイトで勉強しただけでは論理的な思考は身につきません。

ではどうすれば論理的な思考が身についてプログラミングスキルが上がるかというと、プログラミングスクールを活用しましょう

プログラミングスクールのカリキュラムは、初心者にも理解しやすいように様々な工夫がされています。

また、就職後も即戦力として活躍できるように実践的な内容にもなっています。

 

プログラミグスクールに入学すると、担当のメンター(講師)がついてくれるところが多いです。

メンターは、現場でのプログラミング経験が豊富なのはもちろん、メンターをしながら現役で開発している方も多いです。

なので、実践的なことも教えてくれるし、学習していてわからないことを質問すると、理解できるまで親切に教えてくれます。

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プログラミグスクールによっては就職サポートをしてくれるところもあるので、プログラマー・システムエンジニアを長く続けていきたい方はこちらの記事を読んでみてください。

まとめ

残念ながら実務経験がない人が参考書や学習サイトで独学で学習してもあまり意味がありません。

プログラマー・システムエンジニアを長く続けていきたいのであれば、ITパスポートの勉強をしつつ、プログラミングスクールでプログラミングの学習をするのが、長くエンジニアを続けていける方法です。

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