高卒で専門学校に行ってなくてもシステムエンジニアになれるの?
結論から言うと なれます
なぜそう言い切れるかと言うと、私がなったからです。
私は、偏差値36の県内で偏差値が一番低い高校に通っていました。
勉強が大嫌いで、中学生以降は自宅で勉強したことは記憶では1回もありません。
そんな私が高校卒業後に就職した会社は、もちろん肉体労働系。
肉体労働の仕事を3年やっていたある時に、ぎっくり腰をやってしまい、そこからぎっくり腰の癖がついてしまいました。
なので、肉体労働の仕事ができなくなって仕事を探していたところ、IT業界に興味を持ちました。
ですが、当時の私は無知で 専門学校行かないとなれない仕事 という認識でいました。
ところが求人を調べたところ、未経験者でも募集している会社がいくつもあり、試して応募して面接したら採用いただけました。
なので、結論としてはやる気さえあれば専門学校に行ってない高卒の人でもシステムエンジニア・プログラマーになる事はできます。
IT企業に就職するにあたって勉強は必要?
こちらも結論から言うと、勉強をしなくても就職することはできます。
こちらも根拠としては、私が勉強をしないで就職できたからです。
ですが、私がシステムエンジニアになってから思ったことは 勉強してから就職するべきだった とすごく後悔しました。
なぜなら、実際の開発現場に1人で放り込まれて、右も左もわからない状態で「プログラムを書け」と言われ、1ヶ月ほど毎日終電で帰る生活を送ったからです。
1ヶ月で済んだのは、他の会社のベテランの人に教えてもらいつつ、通勤時間や土日の時間を全て勉強に充てたからです。
最初は独学で参考書を何冊もひたすら読んでは手を動かして実際にプログラムを書いたりしていましたが、実際の開発現場ではほとんど役に立ちませんでした。
正直、参考書のレベルと開発現場でのレベルは全然違いました。
そんな経験を実際に送ってきた私だからこそ言えることがあります。
IT企業にとりあえず就職してみよう、独学で参考書で勉強してから就職しようと思っているあなたに、心の底からアドバイスをしたいと思います。
プログラミングスクールに通ってから就職しましょう。
プログラミングスクール通う必要
上記で私が何故プログラミングスクールに通うことをおすすめするかお話しします。
何故おすすめするか、それは私が現在副業でプログラミングスクールのメンター(講師)をやっているからです。
ではおすすめする理由をご説明いたします。
- カリキュラムの不明点はすぐに質問できる
- 本格的なアプリケーションが作成できるようになる
- 個人個人の理解度に合わせて進めてくれる
私の個人的な意見ですが、プログラミングスクールに通うメリットは上記かなと思います。
この中で特にいいなと思うものが、カリキュラムの不明点をすぐに質問できる と言うことと、本格的なアプロケーションが作成できるようになる と言うことです。
実際に私がプログラミングスクールで担当している生徒さんからこのような声がありました。
参考書の内容が何を言っているのか全くわからない。
そう、プログラミング初学者にとって参考書も非常にハードルが高いのです。
なので、モチベーションが下がって結果的に諦めてしまう人が数多くいるのです。
参考書の内容が理解できない場合、知ってる人に質問して教えてくれるのがプログラミングスクールです。
わからないことがわかるようになると楽しくなっていき、更に色々なことができるようになると、プログラミングがもっともっと楽しくなります。
そのような環境を作れるのがプログラミングスクールです。
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