【高卒必見】習得したらお金を稼げるプログラミング言語 3 選

お金プログラミング

どのプログラミング言語が出来るようになればお金が稼げるのかな?

その悩み、お答えします!
◆この記事でわかること
・市場価値が高く、単価が高いプログラミング言語
◆この記事を書いた人
・元IT未経験で高卒の元肉体労働者
・現在はIT完全未経験から独学でシステムエンジニアに就職し、エンジニア歴7年目
・知名度の高いプログラミングスクールの現役メンター(講師)

より稼げるプログラミング言語

システムエンジニアでフリーランスになったら、年収1000万円稼ぐこともできるんじゃないかと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言うと年収1000万円稼ぐことも可能ですが、それだけ稼ぐにはそれだけのスキルが必要です。

どんなスキルが必要なのかご紹介します。

システム開発の流れ

まず前提知識として知っておいてほしいのが、システム開発の流れです。

最近ではアジャイル開発というのが流行っていますが、今回は基本的な開発の流れでご紹介します。

ウォーターフォール開発というのが基本的な開発手法で、プロジェクトを各工程に分けて開発していきます。

具体的には、以下の流れで開発が行われていきます。

③内部設計までが上流工程と言われています。

ウォーターフォール型開発の流れ
工程詳細
➀要件定義システムの機能や、開発に必要となる予算や人員を決める。
➁外部設計ユーザーインターフェース(外見的な見た目のこと)を設計する。
③内部設計システム内部の動作や機能、物理データ部分を設計する。
④コーディング外部と内部設計に基づき、実際にプログラムを作成する。
⑤単体テスト作成したプログラムが、正しく機能するかテストをする。
⑥結合テスト複数のプログラムを組み合わせ、正しく機能するかテストをする。
⑦運用テスト完成したシステムが、実際の業務に使用できるかテストをする。
⑧リリーステストが完了したシステムをリリースする。

要件定義

要件定義はシステム開発の中で一番難しいです。

なぜなら、システム開発を依頼してくるお客様から要望をヒアリングし、お客様にとって必要な機能を備えたシステムを提案する必要があるからです。

サムネイル画像

システムの提案をするということは、沢山のシステム開発経験をしないとできないことです。

開発の経験を積んでいれば、その経験を踏まえて提案することができます。

要件定義がグタグダだと、後続の工程である設計や実装(プログラミング)をする時に、どうすればいいかわからない箇所が出てきて、お客様が期待している機能と違う機能が出来上がってしまう可能性があります。

要件定義は沢山のシステム開発経験を積んだ人じゃないとできないので、この工程ができると高単価の案件を受けることができます。

システム設計

次に設計工程です。

サムネイル画像

設計工程は細く分けると、「外部設計」と「内部設計」があります。

どちらもできるようになっておくに越したことはないでしょう。

こちらは、要件定義工程で作成した要件定義書をもとに、システムの設計をしていく作業です。

要件定義書を読み取ってシステムの設計をするので、こちらも開発経験が豊富でないとできない作業になります。

設計工程ができれば、要件定義の次に高単価の案件を受けることができます。

プログラミング(コーディング)

ここからは下流工程になります。

コーディング(プログラミング)は、設計書に書いてある内容をプログラミングしていく工程です。

サムネイル画像

設計書には文章でプログラムで書く処理が書いてあるので、調べればできる人は多いです。

しかし、最新のプログラミング言語で開発できる人は多くありません。

多くないからこそ、そのプログラミング言語で開発できれば、高単価の案件を受けることができます。

では実際の案件を見ながらご紹介していきます。

Python

PythonはAIの開発もでき、Webアプリケーションの開発もできるので非常に人気のプログラミング言語です。
人気なので、Pythonを採用したいシステム開発現場が多いので、需要が高いです。
平均的な単価は約80万円で、案件によっては100万円以上のものを受けることも可能です。

90万円以上でフィルタリングを設定したところ、216件ヒットしました。

JavaScript

JavaScriptは近年とても人気が上がっているプログラミング言語です。
なぜかというと、ReactやVueといったライブラリが使えるからです。
ReactやVueを習得すには、基礎になるJavaScriptを身につけないといけません。
JavaScriptも習得すれば100万円以上の案件を受けることも可能です。

90万円以上でフィルタリングを設定したところ、1265件ヒットしました。

ご紹介するプログラミング言語では一番高単価の案件を受けれる確率が高いプログラミング言語です。

PHP

PHPは最新のプログラミング言語ではありませんが、Webアプリケーションの開発ではまだまだ採用される技術です。
最新ではないのにいまだに人気が高いので、この先もしばらく人気が落ちることはないでしょう。
PHPも習得すれば100万円以上の案件を受けることも可能です。

90万円以上でフィルタリングを設定したところ、342件ヒットしました。

Ruby

Rubyは比較的新しめのプログラミング言語で、Webアプリケーションの開発では採用されることもある技術です。

しかし、Rubyは今後廃れていく可能性があります。

 

Googleで検索された回数を比較したグラフですが、rubyはPythonに比べてかなり劣っています。

さらに、PHPよりも検索されていないので、Webアプリケーションを作成するならPythonかPHPを選択するべきでしょう。

結果、今後Rubyが採用されていく確率はかなり低くなっていき、人気がなくなっていくことが予想されます。

まとめ

上記の結果、習得して高いお金を稼げるようになるプログラミング言語は「JavaScript」・「Python」・「PHP」の3種類になります。

プログラミングを独学で学習するのは無理があるので、高単価な案件を受注できるようになりたいのであれば、正しいプログラミングスキルを学んで身につけましょう。

上記で挙げたJavaScript・Python・PHPを習得できるプログラミングスクールも紹介しているので、よければ参考にしてください。

コメント